囲碁には最低限知っておいたほうが良い対局マナーがあります。それほど多くはないのでぜひ覚えてみてください。
対局(対戦すること)前に「お願いします」、対局後には「ありがとうございました」と言います。おたがいに気持ちよく対局するためには大切なことです。
いわゆる、「待ったなし」のことです。石を1度碁盤の上に置いてから、「やっぱりこっちにする」と言って石を動かしてはいけません。これはマナーが良くないというよりも「ハガシ」といって、大会などでは反則負けになってしまいます。
他の人の対局を観戦しているときに、対局者はそばで助言されたりするとあまり快く思いません。観戦中は静かに見守るのが一番です。