いろいろな欠け眼の形
欠け眼の形をいくつかご紹介します。
次の図の黒石は、パッと見ると眼が2つあって生きているように見えますが…
左側の部分をよく見るとアタリになっていますね。ということは次に白1に打たれると取られてしまいます。つまり、この1の場所は欠け眼です。
下は「ウッテガエシ」というテクニックのところで出てきた形で、Aの部分が欠け眼です。
白1と打つと取ることができます。
辺や隅でも欠け眼はできます。下図のどこに欠け眼があるか分かりますか?
欠け眼は左のほうでした。白1と打つと取れます。
下の図で次に白が打つ番だとするとこの黒石はどうなるでしょうか。
ここでは白1のように打ちます。するとAの場所が欠け眼になるので…
次に白2と打って取ることができます。