石を置く場所

碁石ごいしくことを「」と言います。
石を打つ場所は下図のように、タテとヨコの線の交わった場所になります。
将棋しょうぎやオセロのようにマスの中ではありません。

石が線と線の交点に正しく置かれている正解図

石をマスの中や交点から外れている場所に置いて、ここは間違っていることを示した失敗図

ここがポイント!

タテとヨコの線の交わった場所とは、下図の赤丸でかこんだ部分のことです。

碁盤をズームアップして隅の交点、辺の交点、中央の交点を赤丸を囲った図

碁石ごいしは、まだ石がかれていない交点であれば、どこにでも打つことができます。真ん中から打ってもいいですし、はしのほうから打ってもいいです。ただし打てない所もあります。くわしくは「ルール4 石を打てない場所がある」をごらんください。

また、石を1度いてから、その石を他の場所に移動いどうさせることはできません。

黒石と白石を様々な交点においている図。盤面図、黒3の8、黒4の3、黒6の6、黒9の5。白2の2、白5の5、白7の3、白9の9男の子のイラスト、「好きなところへ自由に置けるよ!」