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棋力きりょくの差さが1つしかないときのハンデのこと。例たとえば25級の人と24級の人が対局するとき、1級の人と初段しょだんの人が対局するときなどは定先じょうせんで打ちます。定先じょうせんは下手したてが黒を持ち上手うわてが白を持ちますが、互先たがいせんと違ちがってコミがありません。つまりコミがない分、先手の黒が有利ゆうりになります。
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